男闘呼組がやすとも番組のゲストに、ともことの夫婦共演が実現

2022.12.12 12:05

『やすとものいたって真剣です』(左から)藤崎マーケットトキ、海原やすよ、男闘呼組の高橋和也、前田耕陽、海原やすよ (C)ABCテレビ

(写真4枚)

MCの海原やすよ ともこが、お笑い芸人の知られざる熱い想いを聞き出すトークバラエティ番組『やすとものいたって真剣です』(ABCテレビ)。12月15日放送回に、29年ぶりに再結成したジャニーズ発のロックバンド・男闘呼組の前田耕陽と高橋和也がゲストとして登場する。

スタジオでは、前田耕陽と海原ともこの夫婦共演が実現。共演について、「ほぼない。お互いに邪魔し合うから」と話すともこに、やすよは「私は出てほしいと思ってた。あるときから夫婦で出ることがなくなったよね。これが最後かも?」と、その貴重なショットに喜ぶ。一方前田は、「(高橋)和也から『やすともさんの番組に出れないかな』と言われて」と、出演のきっかけを明かす。

1988年、成田昭次、高橋和也、岡本健一、前田耕陽の4人でデビューし、数々のヒット曲を世に送り出したが、1993年に突然の活動休止を発表した男闘呼組。活動休止後は、それぞれに連絡を取り合っていたものの、4人全員で揃うことはなかったという。成田の連絡先を知ることができた高橋が「昭次にLINEをしたら、1週間返事がなかった」と、当時のエピソードを明かす。

海原やすよともこ、男闘呼組の前田耕陽と高橋和也 (C)ABCテレビ

そんな4人の集まるきっかけになったのが、亡くなったジャニー喜多川氏のお別れ会だった。その席で成田と岡本が再会し、次に名古屋で暮らす成田を前田が訪ね、高橋もビデオ通話で加わったという。「昭次は音信不通を恐縮してた」という前田は、「無理やりカラオケに連れて行って、男闘呼組の曲を歌わせたら・・・」と、伝説のバンドが再結成するまでの経緯を2人が振りかえる。

収録を終え、前田は「今回は夫、前田耕陽としてでなく、男闘呼組の前田耕陽として出演させていただいたのですが、ともこの方もきちんとそういう対応をしてくれているなと感じました。 ただ全然知らない人に喋るのとは違ってこちらもリラックスして収録に臨むことができました」とコメントした。この模様は12月15日・夜11時22分から放送され、 TVer、GYAO!で見逃し配信される。

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本