M-1審査員が決定、上沼・オール巨人は引退で2名が新加入

2022.12.11 13:30

左から新たに審査員に加入した山田邦子、博多大吉

(写真6枚)

漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2022』(ABCテレビ)の審査員7名が12月11日、同局の『M-1』特番内で発表された。

今年は過去最多となる7261組がエントリー、年々盛り上がりを見せる同グランプリ。放送を1週間後に控えるも、明かされていなかった審査員陣だったが、今年は昨年の審査員から松本人志、中川礼二、立川志らく、塙宣之、富澤たけしの5名と、新たに山田邦子と博多大吉の2名が加わることが明らかになった。

新メンバーの博多大吉は2017年以来5年ぶりの復活に。上沼に続く2人目の審査員・山田邦子の起用についてはSNSでも驚きの声があがるも、「大物女性芸人枠として考えたら自然か」「90年代にテレビで女性芸人として天下を取った人、文句無し」と、納得の声も。

今年のファイナリストは、ダイヤモンド、男性ブランコ、カベポスター、ロングコートダディ、さや香、真空ジェシカ(人力舎)、キュウ(タイタン)、ウエストランド(タイタン)、ヨネダ2000の9組(表記無しは吉本興業所属)。半数以上の5組が初進出と、フレッシュな顔ぶれが揃う。

決勝戦の模様は12月18日、ABCテレビ・テレビ朝日系列24局で放送される。

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