大河内教官の行動に、朝ドラ受けも興奮「惚れてまうやろ案件」

2022.12.12 19:45

訓練機の中にて。操縦する岩倉舞（福原遥）(C)NHK

(写真6枚)

東大阪生まれのヒロインが、飛行機に出会い「空」に憧れて成長していくヒロインを描いた連続テレビ小説『舞いあがれ！』（ＮＨＫ朝ドラ）。１２月１２日放送の第５１回では、舞がひとりでフライト訓練に挑むなか、風向きが変わるシーンが描かれた（以下、ネタバレあり）。

熱はおさまったが、特訓をおこなっていたこともあり訓練飛行時間が足りない舞（福原遥）。舞が訓練に追いつけるよう同期たちが協力するなか、柏木（目黒蓮）は教官を大河内（吉川晃司）から変えてもらうよう勧める。

２回目のソロ・フライトに挑む舞だが、急に風向きが変わり訓練を中止することに。しかし、帯広空港に戻る前に天候が悪くなり、釧路空港に着陸するよう指示される。急遽ひとりで釧路空港へと着陸することに動揺する舞だが、そこに大河内が操縦する航空機があらわれるのだった。

今回の放送では、訓練中のイレギュラーな事態に動揺を隠せない舞に、「釧路まで私が誘導する」とサポートしようとする大河内の姿が話題となり、ツイッターのトレンドには「大河内教官」や「釧路空港」といった関連ワードが浮上。

ＳＮＳでは、「大河内教官がイケメンすぎてコーヒー鼻入った苦しい」「大河内教官頼もし過ぎる、これは惚れる」「大河内教官の声と行動の安心感たるや」といった声が続々集まった。さらに朝の情報番組『あさイチ』で、ＭＣの博多華丸・大吉が「かっこいいね」「惚れてまうやろ案件ですね、これ」と盛り上がる一幕もあった。

放送はＮＨＫ総合で朝８時から、ＢＳプレミアム・ＢＳ４Ｋでは朝７時半からスタート。第５２回では、舞が大河内教官の並行飛行による指示を受けながら、釧路空港に着陸しようとする。

文／つちだ四郎

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