京阪電鉄が3年ぶりに大晦日の終夜運転、三が日は正月ダイヤに

2022.12.13 12:45

8000系車両

(写真7枚)

「京阪電気鉄道」(本社:大阪市中央区)は、京阪線と石清水八幡宮参道ケーブルの年末年始ダイヤを発表。3年ぶりに大晦日の終夜運転を実施する。

京阪線・石清水八幡宮参道ケーブルは、12月29日までは平日ダイヤ、30日は土曜・休日ダイヤに。31日は夕方6時までが土曜・休日ダイヤに、以降は大晦日ダイヤとして1月1日の朝7時まで終夜運転(各線20〜40分間隔)を実施する。2日・3日は正月ダイヤ、4日から平日ダイヤとなる。

正月ダイヤでは、昼間時間帯(朝9時台~夕方4時台)の京阪本線・鴨東線「特急」「急行」「普通」をそれぞれ約15分間隔で、中之島線「普通」を約10~15分間隔で、交野線・宇治線「普通」を約15分間隔で、石清水八幡宮参道ケーブルを約5~10分間隔で運転する。

京阪線・石清水八幡宮参道ケーブル・大津線の年末年始の列車運転について

京橋駅〜七条駅間ノンストップの快速特急「洛楽」については、午前の京都方面行きを5本、午後の大阪方面行きを4本運転。全席指定の「プレミアムカー」を連結した8000系・3000系車両は、大晦日ダイヤでは特急および一部の急行で、正月ダイヤでは快速特急「洛楽」、特急、一部の急行として運転する。

また、期間限定でヘッドマークが変化。12月17~31日は8000系が大晦日の終夜運転復活を記念した限定デザインに、1月1~3日は「洛楽」全車両で初詣仕様が掲出されるという。

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