まもなく始まる「光のルネサンス」、巨大な船型オブジェが出現

2022.12.13 14:00

大阪市中央公会堂南側に登場する巨大オブジェ「808 Lines」

(写真2枚)

大阪最大のイルミネーションイベント『大阪・光の饗宴2022』が、11月3日より大阪府各地で開催中。中之島エリアでは、さまざまな企画がおこなわれるコアプログラム『OSAKA光のルネサンス』が12月14日よりスタートする。

20年目を迎える『OSAKA光のルネサンス』では、水都大阪のシンボル中之島に広がる水辺の風景を活かした光のプログラムが充実。「水の都」としてのルーツを見つめ直し、かつての「八百八橋」(江戸時代に架けられた「町橋」の数の多さをたとえた比喩的表現)のように、水辺と人と街の関係を繋ぐという。

大阪市中央公会堂南側には、鉄と光の「線」で象られた、高さ3mの巨大な船型オブジェ「808 Lines」が登場。路面に映された水面模様のマッピングの中心に出現するオブジェは、川、橋、船など「水の都」として栄えてきた大阪の未来と過去を、アートインスタレーションで表している。

さらに、大阪市中央公会堂東側正面のプロジェクションマッピングでは、水・氷・蒸気といったモチーフの変化を、進化を続けるまち・水都大阪の姿に重ね、鮮やかに映し出すという。

大阪市中央公会堂のプロジェクションマッピングイメージ

また、同イベント開催に伴い、期間中の夕方4時〜夜10時の間、北浜2交差点から鉾流橋交差点まで及び、北浜2交差点から大阪市中央公会堂北西角までの区間で車両通行止めがおこなわれる。なお、12月18日、25日は朝10時から夕方4時までの間、天満警察署前交差点から大江橋南詰交差点の区間も通行止めになるという。

『OSAKA光のルネサンス』の期間は12月14~25日。最寄り駅は大阪メトロ「淀屋橋駅」「北浜駅」「天満橋駅」、京阪「なにわ橋駅」。

 (C)大阪・光の饗宴実行委員会

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