舞いあがれ!第57回・リーマンショックで苦境の舞、五島へ

2022.12.19 08:15

祖母の祥子と久しぶりに再会する舞。左から、才津祥子(高畑淳子)、岩倉舞(福原遥)(C)NHK

(写真5枚)

空を飛ぶことに魅入られたヒロインが、旅客機のパイロットになる夢に向かって成長する姿を描く連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK朝ドラ)。第57回(12月20日放送)では、ある理由で舞が祖母の暮らす五島列島へ向かう。

2008年(平成20年)12月、航空学校を卒業し、東大阪へ帰省したヒロイン・舞(福原遥)。実家の隣のお好み焼き屋「うめづ」にお土産を届けにいくと、そこである雑誌を手渡される。

その雑誌には、兄・悠人(横山裕)がリーマンショックを予測した投資家として、大々的に取り上げられていた。舞の父・浩太(高橋克典)もその記事を読み、雑誌に掲載されている息子の写真に複雑な気持ちで向き合う。

リーマンショックは家業の工場だけでなく舞の就職にも影響を及ぼすが、そんな岩倉家にある報せが届く。その報せを受けて、舞は長崎・五島列島で暮らす祖母の祥子(高畑淳子)のもとへ向かい・・・。

本作は、東大阪と長崎・五島列島という2つの故郷を持つヒロインが、それぞれの土地で暮らす人々との絆を結びながら、空を飛ぶ夢を追い続ける物語。放送は、NHK総合で朝8時から、またBSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本