難波出店中の行列菓子「ＳＮＯＷＳ」、集めたいパッケージに注目

2022.12.17 10:45

新商品「雪ひとつ」（540円）のパッケージには、フェルト生地を使用

(写真9枚)

現在「髙島屋大阪店」（大阪市中央区）で開催されている、北海道スイーツブランド「ＳＮＯＷＳ」（本社：北海道札幌市）のポップアップショップ。こだわりの菓子はもちろん、版画が施されたパッケージ目当てに訪れるファンも多い。

山岳関連書の装丁などを手がけた芸術家・大谷一良氏の、素朴で温かみのある版画が全商品に採用された同ブランドのパッケージ。食べた後も小物入れなどで楽しめるよう、収まりの良いサイズ感で、木箱のような高い強度のものが多く揃う。

また、北海道土産の定番・バター飴をアップデートした新商品「雪ひとつ」（５４０円）については、「文化を残したいという気持ちで、元祖同様フェルトで包装しました。ハサミを使わないと開けられない、そんなひと手間も魅力だなと思って」と、広報の千葉真由美さん。さらに「年末年始限定缶」（３３４８円）は、クリスマスにも正月にも汎用性があり、それでいて版画の世界に合うような朱色に近い赤の色合いを出したという。

「高島屋大阪店」でのポップアップショップは２０２３年１月３日まで（１日は休業）、営業時間は朝１０時～夜８時。

関連記事

コラボPR

合わせて読みたい

関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本