ウエストランドがM-1優勝、爆笑問題所属・タイタンから初優勝者

2022.12.18 22:15

ウエストランド(河本太、井口浩之)(C)M-1グランプリ事務局

(写真3枚)

漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2022』(ABCテレビ)が12月18日におこなわれ、ウエストランド(河本太、井口浩之)が18代目王者に輝いた。

過去最高の7261組が参加した同大会。そのなかから決勝戦に進出したのは、ダイヤモンド、男性ブランコ、カベポスター、ロングコートダディ、さや香、真空ジェシカ、キュウ、ウエストランド、ヨネダ2000の9組と、敗者復活戦から這い上がった昨年準優勝のオズワルド。

この10組が激戦を繰り広げ、さや香、ロングコートダディ、ウエストランドが最終決戦へ。審査員7人のうち6票(山田邦子、ナイツ塙、立川志らく、サンドウィッチマン富澤、中川家礼二、松本人志)を集め、ウエストランドがファイナリスト3位通過から逆転優勝した。

『M-1』史上初、タイタン所属から優勝となった2人。優勝した瞬間、河本は大号泣し、井口は「自分の人生だけど、今日初めて主役になれた気がしました!」とよろこびを爆発させた。

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