朝ドラ・舞の内定が決まるも、不穏な展開「ナレーション怖い」

2022.12.19 19:45

就職試験の面接を受ける岩倉舞(福原遥)(C)NHK

(写真5枚)

「空」に憧れるヒロインがパイロットを目指す連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK朝ドラ)。12月19日放送の第56回では、舞が航空会社の内定をもらい、東大阪に戻るシーンが描かれた(以下、ネタバレあり)。

訓練の最終課程と並行し、就職活動を開始する舞(福原遥)たち航空学生。なかなか内定をもらえなかった舞だが、ある日「博多エアライン」から採用連絡が来る。舞たち同期は、途中で学校を退学してしまった水島(佐野弘樹)も交え、互いの未来を語り合う。

父・浩太(高橋克典)や母・めぐみ(永作博美)、五島にいる祖母・祥子(高畑淳子)もまた、舞の内定を喜んでいた。一方で、実家の工場では取引先からの注文数が激減。従業員へのボーナスを減らさざるを得なくなるなど、経営の危機が迫っていた───。

なんとか内定が決まった矢先、舞の周囲にも不景気が迫る様子が描かれた今回の放送。「順調そうな舞ちゃんにも、リーマンショックの影が忍び寄っていました」と不穏なナレーションが入ったことで、SNSでは「ちょちょちょ そのナレ怖い・・・!」「舞ちゃん、まさかの内定取り消し?」「さださんのふんわりしたナレーションで嫌なフラグだ・・・」と今後の展開を案ずる人も続出し、トレンドには「内定取り消し」など関連ワードが浮上していた。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。第57回では、帰省した舞が近所の「うめづ」へお土産を持っていくと、兄・悠人(横山裕)に関する記事を見せられる。

文/つちだ四郎

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