関西人が愛する「旭ポンズ」、長年変わらないラベルの秘密

2022.12.31 20:15

関西人の食卓に欠かせないソウル我らの調味料「旭ポンズ」
先代社長が愛用していたというノートには、デザイン案がびっしり。背が剥がれるほど使い込まれていた。
左の男性が先代社長の高田耕治さん、右の女性が先代社長の奥様だそう。鍋を囲むテーブルには「旭ポンズ」の姿が。
歴代の「旭ポンズ」のラベル
歴代の「うどんだしの素」のラベル
歴代の「そばつゆの素」ラベル
おそらく過去に販売されていたという「中華スープの素」のラベル今見ても古くささを感じさせないデザイン
発売までには至らなかった商品のデザイン案、ファンキーな色遣いが特徴的
よく見ると、左から右にかけて色が緑から黄色に変化している
「旭ポンズ」の瓶を模した栓抜きも
現在発売中の商品、左から「そばつゆの素」「旭ぶっかけポンズ」「旭ポンズ」「うどんだしの素」
「会社のマークにもなっている旭マークは誇りですね」と話す「旭食品」の専務・高田雅規さん
大阪府・八尾市に位置する本社には直売所があり、同社の商品を求めて足を運ぶ人の姿が見受けられた
本社には、先代社長が商品開発の調合に使用していたという天秤が、大切に保管されていた

(写真14枚)

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