どこで見る? 令和5年・関西のおすすめ初日の出スポット

2022.12.29 07:15

大阪「梅田スカイビル」と初日の出

(写真2枚)

関西では、朝7時前後と発表された2023年の初日の出(エリアにより時差あり)。天気はおおむね晴れとの予想なので、外の澄んだ空気と楽しむのもよし、暖かい室内で眺めるもよし。自分のスタイルに合わせて、新年の幸せを祈願してみては。

【大阪】

梅田スカイビル・空中庭園展望台(大阪市北区)

朝5時半オープン。「地上173mの特等席」から、大阪の街がオレンジに染まる様子を楽しめる。朝食付きプランも登場。入場料:4500円〜(土産付)

あべのハルカス(大阪市阿倍野区)

元旦は日本一高いビルも入場可。カジュアルとプレミアムの2コースが用意され、チケット購入者にはあたたかいお雑煮が振舞われる。入場料:5000円〜(カジュアルプラン)

「金剛山」(千早赤阪村)

大阪でもっとも早く初日の出を望める、大阪と奈良の県境にそびえる金剛山。ロープウェイは運休中のため、山頂までは徒歩で。

【京都】

善峯寺(京都市西京区)

西山の中腹に位置し、境内の各所から京都市街を一望できる。元旦は6時半に開門。雄大な東山連峰と雲海に上る太陽は、ため息が出る美しさ。

天橋立傘松公園(宮津市)

日本三景のひとつ「天橋立」と初日の出のコラボレーションは神秘的。元旦は、朝6時半からケーブルカーが運行される。

【兵庫】

まやビューライン(神戸市灘区)

1000万ドルの夜景「摩耶山掬星台」は、初日の出の名所でもある。ケーブルカーとロープウェーを乗り継いだ先、山上からのご来光は格別の眺め。

2021年、神戸・六甲山からの初日の出(提供写真)

六甲山(神戸市灘区)

例年実施される六甲ケーブルの早朝運転は今回はなし。しかし六甲ビューパレスでのフード販売や「展望台 六甲枝垂れ」、駐車場は元旦まで終夜オープンする。

【奈良】

信貴山朝護孫子寺(生駒郡)

「信貴山の毘沙門さん」として知られ、毎年多くの初詣客でにぎわう同寺。大和平野が見渡せる本堂の舞台から、初日の出を拝むことができる。

信貴生駒スカイライン(生駒市)

各所に設けられたパーキングエリアから初日の出が望める。元旦のみ無料開放される「生駒山上遊園地」の駐車場も人気スポット。

【和歌山】

和歌山城天守閣(和歌山市)

朝6〜9時まで登閣無料となり、和歌山市街を見渡せる天守閣から日の出を拝める。先着1000名に記念品が贈られ、干支・うさぎの記念スタンプも登場。

潮岬(串本町)

本州最南端の地。観光タワーや灯台もあり、太平洋を見渡せる。大芝生「望楼の芝」で見られる水平線からの日の出には、思わず手を合わせたくなる。

【滋賀】

風車街道(高島市)

琵琶湖の西側・県道333号線のドライブコース。琵琶湖の東から昇る日の出が、神々しく湖面を輝かせる。

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本