雑貨好きは必見、関西おみくじコレクション【大阪&兵庫編】

2023.1.1 09:30

順番に住吉大社、阿倍王子神社、安倍晴明神社、野見神社、西宮神社、四宮神社

(写真1枚)

「大吉」「吉」「中吉」・・・みくじ箋と呼ばれる紙片に、その年の占いごとが書かれているのが一般的なおみくじですが、その概念を覆す見た目の「キュートなおみくじ」が関西の神社で登場。今年の干支・卯が神使とされている神社のうさぎみくじや、一風変わった力士みくじまで? おみくじを引いた後は、部屋に飾るのもおすすめです。

ー大阪編ー

(1)住吉大社(大阪・住吉)・・・大阪随一の心願成就スポット。[住吉大神]が辛卯年、卯月、卯日にできたことから、ウサギが神使とされている。初穂料500円

(2)阿倍王子神社(大阪・阿倍野)・・・創建の際、仁徳天皇の夢に三本足のカラスが現れた伝説が残ることから、八咫烏(やた がらす)が祀られている。初穂料500円

(3)安倍清明神社(大阪・阿倍野)・・・安倍晴明生誕の地と名高いこちら。継承される「葛の葉きつね伝説」にちなみ、晴明の母と伝わる白狐がモチーフに。初穂料500円

(4)野見神社(大阪・高槻)・・・祀られている野見宿禰命(のみのすくねのみこと)は出雲国出身。力持ちで相撲が強いという言い伝えから。初穂料400円

ー兵庫編ー

(5)西宮神社(兵庫・西宮)・・・毎年「正月・十日えびす」に登場するおみくじ。大吉よりも良い「大福」があるんだとか。 初穂料300円(なくなり次第終了)

(6)四宮神社(神戸・県庁前)・・・幸運の象徴であるヘビ。なかでも、金・勝運の弁財天を祀るこちらでは、その使いである白ヘビがおみくじに! 初穂料400円

※正月中は、開門時間ならびに授与所時間が変更の場合あり。詳細は公式サイトにて。

提供:「関西の神社と寺」(2022/京阪神エルマガジン社)

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