新たな大阪土産が誕生、3種の柑橘香る「旭ポンズ」味の米菓

2023.1.1 16:15

さっぱり爽やかな柑橘類が特長の「旭ポンズアラレ」

(写真4枚)

関西人が愛してやまない「旭ポンズ」味のあられが誕生。新たな大阪土産として、2023年1月10日から「大阪国際空港(伊丹空港)」内で発売される。

当時、乾麺や冷やしだしなどを製造していた大阪・八尾市の食品会社「旭食品」が、年中を通して利用される商品として、1967年に開発した「旭ポンズ」。ほかにはないキレのある酸味と芳醇な出汁の香りが特徴で、関西の食卓には欠かせない逸品として長年親しまれている。

そんな我らのソウル調味料が、創業98年の老舗米菓メーカー「日の出屋製菓産業」(代表:川合 声一)とのコラボにより、新たな大阪土産「旭ポンズアラレ」が誕生。薄焼きに仕上げた米菓は、100%富山県産米。やみつきになるパリッと軽い食感に加え、スダチ、ユズ、ユコウの3種の柑橘を使った爽やかな「旭ポンズ」の香りが鼻に抜けることで、贅沢な味わいが楽しめるという。

製造過程において、「旭ポンズ」に熱を加えることで柑橘の香りが薄まることから、加熱する行程を最小限に抑え、さらにスダチ果汁パウダーを添加することであの味を完全再現。レトロで味のあるパッケージも、喜ばれそうだ。

醤油味でも塩味でもない史上初の「旭ポンズ」味のあられは、2023年1月31日まで「大阪国際空港」中央ブロックの2階のショップ「関西旅日記」(飛行機に乗らなくても利用可能)にて販売される。価格は10袋入り1188円、18袋入り1944円。

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