JR貨物コンテナ型の駅弁第2弾に、「待ってました」の声

2023.1.4 07:15

「JR貨物コンテナ弁当 明石の鯛めし編」(数量限定)1600円

(写真3枚)

「ひっぱりだこ飯」で知られる老舗弁当店「淡路屋」(神戸市東灘区)から、貨物コンテナをモチーフにした駅弁の新商品「JR貨物コンテナ弁当 明石の鯛めし編」が、1月7日より販売される。

2022年の元旦に発売した第1弾「神戸のすき焼き編」は、「日本貨物鉄道(JR貨物)」公認の貨物コンテナを模した弁当箱がSNSでも注目され、「完売で買えなかった」との声が見られるほどの大ヒット商品に。その後も第2弾への要望が多く寄せられていたという。

約1年の開発期間をかけた新作は、鉄道コンテナ輸送50年記念として50個だけ作られた特別塗装の19D形式コンテナを模した容器を使用。鮮やかなグリーンのミニコンテナ内に、明石の名物料理「鯛めし」が盛り付けられている。

新作の発表を受け、SNSでは「やったー! 待ってました」「貨物が好きな息子に買ってあげたいです」「お弁当箱が再利用できるのもいいなあ」「すき焼き弁当は買えなかったので、今度こそ買いたい!」「茶色コンテナ手に入れたので、次は緑コンテナ手に入れたい」など歓喜の声が続出。

「JR貨物コンテナ弁当 明石の鯛めし編」(数量限定)は1個1600円。1月7日から「淡路屋」各店のほか、関西主要駅ならびに東京駅「駅弁屋 祭 グランスタ店」などでも販売。「淡路屋オンラインストア」では同日の昼12時から受注が開始される。

文/塩屋薫

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