3年ぶりの大規模開催、大阪「あべのハルカス」のバレンタイン

2023.1.12 15:00

関西各地の生産者とタッグを組んだ、「あべのハルカス近鉄本店」限定商品

(写真9枚)

「あべのハルカス近鉄本店」(大阪市阿倍野区)では、メイン会場のスタートが在阪百貨店ではトップバッターとなる1月18日から、バレンタインフェア『ショコラ コレクション2023』が開催される。

コロナ禍に伴う行動規制が緩和された今回、3年ぶりにイートインを強化し、メニューは昨年より10点増加。全体では140ブランド(内、同百貨店限定は40点、イートインは26ブランド)が参加し、コロナ禍前と同等の規模で実施される。

2023年のテーマは「LIVE×LINK×LOVE!」。会場では、チョコレートを買うだけでなく、リアルイベントならではの体験や生産者との繋がりを意識した企画を楽しめる。

なかでも、近年需要が増えている「パフェ」に特化した初企画『チョコパフェ博覧会』(1月18~29日)では、関西各地の日本酒やジェラートなどとコラボした「日本酒とチョコレートのLINKパフェ」(2530円)や、有名菓子店のパフェなどが日替わりで登場。期間中に何度も足を運びたくなるイベントとなっている。

「日本酒とチョコレートのLINKパフェ」(2530円、28日・29日限定)近鉄本店限定

テイクアウト商品では、大阪の人気チョコ店「エクチュア」とジャム専門店がタッグを組んだチョコレートセット「ラ・モット ラズベリー」(2376円)や、和歌山県の特産である「ぶどう山椒」とショコラトリー「ナカムラチョコレート」がコラボした「近鉄オリジナルセレクション」(6個入・2668円)など、同百貨店限定商品が登場する。

また、近年のバレンタインのニーズについては、「流行りもあるが、好みをしっかり持ち、海外の高級チョコやかわいい系など好みが細分化されているように感じます」と、同百貨店バイヤーの山口さん。さまざまな需要に対応すべく、インポートブランドの強化やキャラクターコラボ、デザイン缶、チョコアイスの産直品など、さまざまな方向からアプローチしていくという。

バレンタインイベント『ショコラ コレクション2023』の期間は1月18日〜2月14日。営業時間は朝10時〜夜8時。「あべのハルカス近鉄本店」ウイング館9階催事場ほか、地下食品フロアなどで開催される。

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