朝ドラ・貴司が贈った短歌、その内容をSNS称賛「素敵すぎ」

2023.1.17 19:45

幼なじみの貴司からのハガキを読む舞(福原遥)と久留美(山下美月)(C)NHK

(写真5枚)

東大阪で生まれ育ったヒロインが、空を飛ぶ夢を追い求めて成長していく姿を描く連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK朝ドラ)。1月17日放送の第73回では、ねじの講習や慣れない営業に励む舞のもとに、幼馴染の貴司からハガキが届くシーンが描かれた(以下、ネタバレあり)。

営業先で自身の知識不足を感じた舞(福原遥)は、母・めぐみ(永作博美)とともにベテラン従業員の笠巻(古舘寛治)からねじの講習を受ける。事務員の山田(大浦千佳)をはじめとし、従業員たちは呆れたようにその様子を眺めるが、若手の土屋(二宮星)は「ねじ好きなんで」と参加する。

笠巻から教わった知識をもとに改めて営業活動をおこなう舞だったが、やはり新たな仕事を得ることはできずにいた。落ち込んで帰宅する舞のもとに、五島にいる幼馴染の貴司(赤楚衛二)からハガキが届くのだった。

https://twitter.com/asadora_bk_nhk/status/1615125498962628609

貴司からの「君が行く 新たな道を照らすよう 千億の星に 頼んでおいた」という短歌が書かれたハガキを見て、舞が笑顔を浮かべるシーンが描かれた今回の放送。

詩人として生きる貴司ならではのエールに、SNSでは「短歌で舞ちゃんの背中押してくれる貴司くん素敵すぎる」「貴司くんの短歌に泣かされてしもうた」「貴司くんの短歌、最高にいいタイミングで届くな!」など称賛の声が相次ぎ、ツイッターでは「貴司くん」「貴司くんの短歌」など関連ワードがトレンド入りした。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。1月18日放送の第74回では、取引先のひとつが赤字になっていることをめぐみが指摘する。

文/つちだ四郎

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