「つり革ファスナー」がインパクト大、神戸の電車がバッグに変身

2023.1.20 06:30

「六甲ライナーボックスショルダーバッグ」(2種・各1万8480円)

(写真8枚)

神戸の電車「六甲ライナー」の引退車両の廃材を使用したショルダーバッグが誕生。縫製メーカー「サンワード」(大阪市天王寺区)から、1月20日に発売される。

関西の鉄道会社とタッグを組み、電車の廃材を活用してアパレルグッズを販売する同社。今回は「神戸新交通」とコラボし、引退した「六甲ライナー1000形」車両の「つり革」と「貫通ほろ」が4種のバッグに生まれ変わった。

「六甲ライナー1000形・3000形」の車体カラーをイメージしたボックス型のショルダーバッグ(2種・各1万8480円)は、「つり革」が丸ごと付いたファスナーがインパクト大。丈夫な素材の「貫通ほろ」や厚めのクッションで、カメラケースとしてもぴったりだ(取り外し可能なインナーバッグ付)。

さらに、車体の顔をリアルに表現したショルダーバッグ(2種・8580円)も登場。中身が見えるビニール製の窓や、夜間の視認性を高める反射テープがあしらわれているので子どもにおすすめ。

ECサイト「Makuake」にて、1月20日の朝10時より発売される。

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