阪急バレンタイン新企画・焼菓子の森、バラ売りで食べ比べにも◎

2023.1.21 14:30

「焼菓子の森」は9階南側の「阪急うめだホール」(大阪市北区)にて

(写真5枚)

約3000種類のチョコレートやイートインスイーツが揃う、「阪急うめだ本店」(大阪市北区)で現在開催中の『バレンタインチョコレート博覧会2023』。今年は新たなエリア「焼菓子の森」が登場した。

「チョコっとひといき」をサブテーマにした同エリア。緑のなかでひと息付くといった点から、会場は動物が集まる森をイメージし、グリーンラグや木目調のスイーツ台で統一され、同イベント内では異質を放つ世界観のなか、約35ブランド、250種以上の焼菓子が並ぶ。

企画を担当した阪急うめだ本店の永島充人さんは、「今までの阪急のバレンタインはチョコレートにこだわってきましたが、今はチョコレートを渡すというよりも、カジュアルに『ありがとう』を伝える場。そんな思いから、今回の出店に至りました。大人女性の方だけではなく、みんなが楽しめるようにといった点を重視しました」と話す。

また、ブランドごとではなく、フィナンシェやマカロン、ブラウニー、昨今人気のカヌレなど、焼菓子ごとにジャンル分けして陳列されているのもポイントだ。「好きなお菓子って食べ比べしたくなりますよね。そういった方に買いやすい売り場になっていますし、いくつも購入する楽しさもあると思います」と永島さん。

焼菓子はひとつずつ小分けで販売されている

個包装のほか、サブレ缶やミニクッキーアソートなどの、詰め合わせ商品も。また、エリア奥にはイートインスペースも設けられ、隣接する紅茶専門店「Uf-fu(ウーフ)」では「ゴクゴク飲めるアイスミルクティーショコラ」(605円)といったチョコレートにちなんだドリンクをはじめ、数種のティーがスタンバイされ、購入した焼菓子と合わせていただける。開催期間は2月14日まで。営業時間は朝10時〜夜8時、9階「焼菓子の森」にて。

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