大阪に朝ドラ・福原遥や赤楚衛二ら、豪快に豆まき「清々しい」

2023.2.3 18:15

左から、成田山不動尊の節分祭で豆まきをおこなった福原遥、赤楚衛二、古舘寛治(3日・成田山不動尊)

(写真15枚)

「成田山不動尊」(大阪府寝屋川市)で2月3日、『節分祭』が開催。連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK)でヒロイン・岩倉舞を演じる福原遥、舞の幼なじみ役の赤楚衛二、笠巻久之役の古舘寛治が、豆まきに参加した。

ホラ貝の音に合わせて3人が入場すると、参拝客からは「舞ちゃん〜」「かわいい!」「赤楚くん」「笠巻さ〜ん」などと黄色い歓声が。鮮やかなピンクのかみしもに身を包んだ福原は、千升分の落花生に驚きつつも、豆まきが始まると近くの観客とアイコンタクトをとったり、両手を大きく広げて遠くに豆を投げたりと、笑顔で福を届けた。

イベント後に福原は、「本当に楽しくて、すがすがしい気持ちになりました。『舞いあがれ!』を観てくださっている方がたくさん来てくださって、私自身がすごく元気をもらいました。歓声も大きくてうれしかったです」と感想を語った。

また赤楚は、豆が当たった福原を気にかけるなど主人公をやさしく見守る役柄とリンクする姿を見せた一方で、豆まきで両手で大量に掬って思い切り投げるという豪快な一面も。赤楚のファンだという40代の女性もこれには「想像よりもダイナミックで勢いがすごかったですね(笑)役柄のイメージとは違ったところも見れてよかった」と満足げだった。

豆まきを終え、感想を話した赤楚衛二、福原遥、古舘寛治

豆まきを終えた赤楚は、「本当に貴重な体験をさせていただき、楽しかったです。たくさんの方のエネルギーを直に感じられるのは久しぶりでした。多くの方に名前を呼んでいただきましたが、7割が『赤楚くん』で3割が『貴司』でした。貴司と言われるのはとてもうれしいですね。ぜひ貴司って呼んでください(笑)」と笑顔を見せた。

さらに古舘は、「両手でつかめるだけつかんで投げるという運動会のようなところがありました。奥の来場者にまで届けられなかったのは少し残念でしたが、楽しかったです」と満喫した様子だった。

わんぱくな豆まきのせいか腰帯が解けた赤楚を、福原と古舘が助けたり、3人でにこやかに言葉を交わす場面も見られるなど、終始『舞いあがれ!』の和やかなチームワークを感じさせる豆まきとなった。

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