貴司のファン・史子の行動に、SNSざわつく「普通に怖い」

2023.2.9 19:45

古本屋「デラシネ」を訪れる秋月史子(八木莉可子)(C)NHK

(写真5枚)

東大阪で生まれ育ったヒロインが、空の魅力を知りやがて大きな世界へと踏み出していく連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK朝ドラ)。2月9日放送の第90回では、古本屋「デラシネ」に、貴司の短歌を好きだという女性が現れるシーンが描かれた(以下、ネタバレあり)。

舞(福原遥)と幼馴染の貴司(赤楚衛二)が古本屋「デラシネ」で過ごしていると、秋月史子(八木莉可子)という女性が現れる。貴司の短歌が好きだという史子は、自作の短歌を貴司に見せ、意見を求める。

貴司に「ええ歌読ませてもろてありがとうございました」と褒められた史子は涙ながらに喜び、「梅津先生、また新しい短歌ができたら、読んでいただけますか?」と伝えるのだった。

史子が突然「デラシネ」を訪問し、自作の短歌を貴司に見せた今回の放送。貴司は温かく迎え入れたとはいえ、史子の行動に対しSNSでは、「初対面の推しに自作を読ませる精神力」「史子さん、悪気はなくてごく純粋な人なんだろうけどもヤバみが増している」「初対面で自作の短歌読んでくれてって・・・強心臓な持ち主か」「デラシネまで来るってのがちょっと怖いんだけど」と疑問を感じる人も。

また、「奥さまですか?」と尋ねられた舞がそれを否定すると、「よかった」とこぼす様子が描かれ、SNSでは「よかったって・・・なかなかの直球を投げてきますね」「秋月さんいろんな意味ですごいし普通に怖い」「ざわざわするなあ」など、今後の展開を不安に思う声があがっていた。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。2月10日放送の第91回では、五島からやってきたさくら(長濱ねる)が酔いつぶれ、舞の家に泊まる。

文/つちだ四郎

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