舞いあがれ!第19週振りかえり・告白

2023.2.10 08:15

悠人(横山裕)の背をさする舞(福原遥)とめぐみ(永作博美)(C)NHK

(写真5枚)

を飛ぶことに魅入られたヒロイン・舞が、2つの故郷である東大阪と五島に暮らす人々との交流を通して成長する姿を描く連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK朝ドラ)(NHK朝ドラ)。2月11日は、「告白」と題する第19週(2月6日〜10日放送)を振りかえる。

投資家のカリスマ的存在として活躍する、舞(福原遥)の兄・悠人(横山裕)にインサイダー取引の疑惑が持ち上がる。心配する舞と母・めぐみ(永作博美)が何度も悠人に電話するも、連絡は一向に繋がらない。

悠人の件は、岩倉家が経営する会社「IWAKURA」にも影響を及ぼし、会社の前にも報道陣が集まり始めていた。社長のめぐみは社員たちに事の経緯を説明し、迷惑を掛けると謝罪する。頭を下げるめぐみに対し、従業員たちは「普段通り仕事を続けよう」とめぐみや舞を励ます。

降りしきる雨のなか、報道陣は自宅まで詰めかけており、ひとまず舞は古本屋「デラシネ」を営む幼なじみの貴司(赤楚衛二)のもとへと身を寄せる。舞は貴司に話を聞いてもらいながら、兄が今どこにいるのか、身近に助けを求められる存在がいるのかと心配する。

その頃、舞の親友である久留美(山下美月)の父・佳晴(松尾諭)が、たまたま雨の中公園で倒れている悠人を発見。元ラガーマンである佳晴は、慌てて悠人をかついで自宅へと連れ帰る。そこへ看護師の勤務を終えた久留美が帰宅し、冷え切って気を失っている悠人を介抱する。

佳晴(松尾諭)に介抱される悠人(横山裕)を見て、驚く久留美(山下美月)(C)NHK

連絡を受けた舞とめぐみは慌てて駆けつけ、悠人に一緒に自宅に帰るよう促す。2人には迷惑を掛けないと拒む悠人だが、久留美の「支えてくれる家族がいてはるんやから、頼ったらええやないですか」という言葉もあり、悠人は舞たちと帰宅する。

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