ニフレルに年パス、大阪で「通い放題」できる唯一の水族館に

2023.2.28 12:30

「感性に触れる」がコンセプトのミュージアム「NIFREL(ニフレル)」

(写真3枚)

水族館・動物園・美術館を融合したミュージアム「NIFREL(ニフレル)」(大阪府吹田市)に、1年間通い放題の「年間パスポート」が誕生。カード版とWEB版が、3月1日から順次発売される。

これまでに数回、期間限定で年間パスポートを販売してきた同館だが、今回から通常商品として販売される。ちなみに、大阪にあるもう一つの水族館「海遊館」(大阪市港区)には現在年間パスポートはないため、府内で通い放題ができる唯一の水族館となる。

「ニフレル」の通常入館料は、3月1日から50円〜200円値上がりし、中学生以上が2200円に。年間パスポートは、カード版が9000円(発行手数料200円込)、WEB版が8800円(どちらも子ども料金あり)となり、4〜5回で元が取れる。

好きなタイミングから1年間利用でき、(1)閉館後の館内をめぐるナイトツアーなど、会員限定イベントへの招待(2)同伴者が最大5名まで割引(WEBチケットは対象外)(3)館内のカフェやショップが10%割引(一部商品を除く)などの特典が受けられる。

さらに、関連施設でのお得なサービスも充実。「海遊館」の入館料10%割引(本人のみ)や、「EXOCITY」駐車場料金が2時間無料になるほか、「万博記念公園」内の自然文化園・日本庭園共通入園料の割引、「あべのハルカス300(展望台)」でオリジナルグッズがもらえるという。「ニフレル年間パスポート」は、カード版が3月1日〜、WEB版が3月27日から発売される。

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