朝ドラの金網ハンモックが話題に「オシャレ」「難点もある」

2023.2.28 19:45

金網ハンモックを前に、大学職員と話しをする舞(福原遥)(C)NHK

(写真1枚)

東大阪で町工場を営む家庭で生まれ育ったヒロインが、両親や祖母に見守られながら成長していく連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK朝ドラ)。2月28日放送の第103回では、舞が工場を畳もうとしている小堺を説得し、新商品の開発を進めていくシーンが描かれた(以下、ネタバレあり)。

経営状況が厳しい小堺(三谷昌登)の工場を助けようと新商品を考案するが、ある日、工場を畳もうとしていることを告げられる舞(福原遥)。かつて、実家の工場「IWAKURA」がおちいった危機を思い出した舞は、小堺をなんとか説得する。

舞と小堺は、ほかの工場の力も借りながら、小堺の工場で作っている「ひし形金網」を活かした「金網のハンモック」の販売に向けて動き出す。無事ハンモックが完成すると、舞たちは地元・東大阪の技術を求めているという「河内大学」に売り込むのだった。

今回の放送では、東大阪の工場が力を合わせて作った「金網ハンモック」が話題に。SNSでは「気持ちよさそう!」「なんかオシャレじゃん」といった声の一方、「難点は場所を取るところだな」「家庭用には躊躇するよなぁ」「持ち運べる仕様にしたらより需要あるだろうな~」「公園とか河川敷にベンチみたいに設置してくれないかしら」などさまざまな意見が寄せられ、ツイッターでは「金網のハンモック」がトレンド入りした。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。3月1日放送の第104回では、河内大学から新校舎のリノベーションに関する依頼が舞い込む。

文/つちだ四郎

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