気分は芸術家? 大阪のカフェで、「食べられるアート」を体験

2023.3.23 12:00

自分で飾り付けを楽しむ「キャンバス・ケーキ」(ドリンク付・3250円)

(写真10枚)

大阪・谷町六丁目に3月初旬、ギャラリーカフェ「unimocc(ユニモック)」(大阪市中央区)がオープン。店内にはアート初心者でも気軽にアートに触れられるスイーツが揃っている。

「アートをいろんな角度から楽しんでもらいたい」との想いからオープンした同店。店内には、ギャラリーとともにスタンド形式のカフェが併設され、誰でも入りやすい雰囲気に。

メニューのひとつ「キャンバス・ケーキ」(ドリンク付・3250円)は、真っ白なバターケーキを色とりどりのクリームやパーツで彩り「作品」を生み出す体験型スイーツ。飾り付けは本物のパレットを持っておこなうため、アート好き、またアートに憧れる人はテンションが上がること間違いなしだ。

店長のイクタココロさんは、「トッピングパーツは色味を揃えているため、絵心に自信がない方でもしっかり『作品』になりますよ。またパレットには本物の画家さんも使う油壺もセットしているので、アート好きな方にも『わかってるね!』と楽しんでいただけると思います」と太鼓判を押す。

名画のアイシングクッキー(各950円)

そのほか、名画をモチーフにしたドリンク(各1200円〜)や緻密な手作業で表現したアイシングクッキー(各950円)も並ぶ。元になった名画とともに写真を撮れるスペースもスタンバイ。

イクタさんは、「SNSをみて来店してくださる方が多いです。『キャンバス・ケーキ』は、人によって全く違う作品になるので、こちら側も見てて楽しいですね」と語る。時間は朝11時〜夜6時、毎週火曜定休日(祝日は営業)。

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