大阪の「チェンソーマン」カフェ、ファン胸熱なメニュー揃う

2023.3.3 11:15

「チェンソーマンカフェ」がオープン

(写真15枚)

人気アニメ『チェンソーマン』(原作・藤本タツキ/『週間少年ジャンプ』連載)の期間限定カフェが、大阪・天王寺で開催中。各キャラクターのモチーフが随所に散りばめられたメニューを味わうことができる。

2022年10〜12月に放送されたアニメシリーズをテーマにした今回のカフェ。広報担当者が、「『チェンソーマン』の魅力的な世界観を楽しめるよう工夫を加えました」と話す通り、趣向を凝らしたメニューの数々が揃った。

主人公・デンジをイメージしたメニューは2品。3種のソースで好みの味に仕上げられる「『デンジ』の最強!オムライス」(1540円)と、皮付きのレモンや木の枝に見立てたシナモンで何でも食べてしまうデンジを表現した「皮まで無駄にしないアップルティー」(900円)だ。

またデンジの相棒・ポチタのプリンパフェ(990円)は、頭から生えたチェンソーやその持ち手まで完全再現。つぶらな瞳で見上げてくるその愛らしさから、人気ナンバー1のメニューだという。

(左)早川アキの「コン」ビーフトースティ、(右)「悪魔」のモンブラン

そのほか、メインキャラ・早川アキの「『コン』ビーフトースティ」(1540円)には、彼が契約している「狐の悪魔」のハンドサインや、作中で彼が切ったうさぎ型のりんごが添えられていたり、「『悪魔』のモンブラン」(1430円)には、アニメに登場する悪魔たちを連想させるトッピングがのっていたり・・・。コアなファンにも刺さる仕掛けが詰まった料理に仕上がっている。

「『デンジ』の最強!オムライス」を注文した20代の男性は、「かわいいですね! 色とかメニュー内容でデンジが再現されていると思います」と興奮ぎみ。

そのほか店内には、アクリルスタンド(各1320円)や缶バッジ(ランダム4種・各500円)といった、カフェ利用者のみが購入できるオリジナルグッズも並ぶ。

期間は4月2日まで、「BOX cafe&space 天王寺mio店」(大阪市天王寺区)にて。特設サイトでは予約受付中(予約金660円・特典付)。

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