発想に拍手! 滋賀の料理店の「飾れる牛肉」がユニーク

2023.3.5 20:15

「Art Beef Gallery『歌舞伎 連獅子』」

(写真5枚)

一見、「日本の美術作品?」かと思いきや、実はこちら、A5ランクの近江牛。思わず二度見、精巧な出来栄えにうっとりとしてしまうコレは、滋賀県・近江八幡市にある老舗日本料理店「ひょうたんや」がプロデュースする「味わえる芸術を贈る」ギフトだそう。

2月末に発売された「Art Beef Gallery『歌舞伎 連獅子』」は、江戸時代から食されている近江牛と、日本の伝統芸能・歌舞伎を掛け合わせて、商品化したもの。

近江牛ならではの細やかな肉質は、見事に歌舞伎役者の華やかなかつらを再現。中身は好みの部位を、サーロイン、肩ロース、赤身の3種から選べ(8000円〜※税別・送料別)、食べ方としてはすき焼きやしゃぶしゃぶなどがおすすめだという。

また過去には、浮世絵を近江牛で描いた「Art Beef Gallery『富獄三十六景 旋風快晴』」なども販売されており、贈る相手の好みに合わせてデザインが選べるようになっている。

過去に登場した「Art Beef Gallery『富嶽三十六景 凱風快晴』」

味わうだけでなく、目でも楽しめる同ギフト。春の芽吹きが感じられる季節、卒業や入学、就職などのおめでたい節目のギフトにはもちろん、サプライズや、ありがちなギフトに差をつけるチョイスとしても最適だ。注文方法や詳細は公式サイトにて。

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本