桜井ユキ、4月新ドラマで「ホストクラブ」のオーナー役に

2023.3.3 06:00

桜井ユキ主演の新ドラマ『ホスト相続しちゃいました』(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)

(写真1枚)

カンテレ・フジテレビ系全国ネットの連ドラ枠「火ドラ★イレブン」(火曜・夜11時)が4月に新設。その第1弾となるドラマ『ホスト相続しちゃいました』で、女優・桜井ユキが主演をつとめることが発表された。

2019年、地下アイドルとの出会いから底なしのオタク沼にはまっていくOLを演じた『だから私は推しました』(NHK)で連ドラ初主演を果たすや、全クールのテレビドラマに出演した桜井。30歳を超えた「遅咲き女優」として一躍、お茶の間の知るところとなった桜井ユキ。クールな佇まいと目力、確かな演技力で瞬く間にブレイクした。

そんな桜井が演じるのは、歌舞伎町のホストクラブのオーナー・本橋久美子役。もともとコピーライター志望だったが、中小広告代理店の営業職で働き、気づけば接待と新人指導の毎日・・・。「私の人生こんなもんか・・・」と思った矢先、突然叔父から、歌舞伎町のホストクラブ「MAJEST」を相続。潰れかけの店を立て直していくオリジナルストーリーだ。

ホストクラブのオーナーを演じる桜井は、「私が演じる久美子は、自分に自信を持てず自己表現がなかなか上手くできない女性なのですが、とてもバイタリティあふれ、発想力豊かな強さのある女性です。物語が進むにつれて久美子自身も変化し、本来持つ才能が開花していくんじゃないかなと、すごく楽しみな役どころです」とコメント。

そして、桜井を取り巻く煌びやかなホストたちには、三浦翔平、八木勇征、宮世琉弥、鈴木ゆうかが決定。カミングアウト済みの男装ホスト・神童ルイ(しんどう・るい)を演じる鈴木は、「ステキなホストさんが出てくるので、みなさん自分のイチオシのホストを見つけながら、楽しんで見てもらえたらと思っています」と語る。

ホストクラブの幹部を演じる三浦も、「僕たちは、ホストを演じるということで、『テレビの前の姫』を楽しませなければいけない立場だと思っています。夜の世界でギラギラした若者たちの青春だったり、恋だったり、それぞれの人間模様が描かれています。ぜひ楽しんでご覧ください」とアピール。同ドラマは4月の毎週火曜・夜11時から放送される(各回30分)。

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