朝ドラ・舞のパートナーである御園に疑問の声「何担当なの?」

2023.3.6 19:55

新製品の打ち合わせをする舞(福原遥)たち(C)NHK

(写真4枚)

東大阪と五島で多くの人々と出会ったヒロインがたくましく成長する連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK朝ドラ)。3月6日放送の第107回では、舞たちの新会社「こんねくと」に、仕事になりそうな話が舞い込むシーンが描かれた(以下、ネタバレあり)。

町工場と人を繋げる会社「こんねくと」を、新聞社から独立した御園(山口紗弥加)と立ち上げた舞(福原遥)。すると、町工場の2代目・的場(杉森大祐)が仙波(森下じんせい)を紹介する。仙波は金属に穴を空けて加工する「パンチングメタル」を使い、何か製品ができないか考えていた。

舞は、仙波を納得させられるような製品を模索。日常生活で使える「ランプ」を提案すると、仙波は乗り気な様子を見せる。しかし、舞たちは製品化にあたって紹介された工場の社長・我妻(久保田磨希)から強烈なダメ出しを食らうのだった。

今回の放送では、「こんねくと」に対し半信半疑な様子の仙波を説得し、製品化のためのアイデアやデザインを考案する舞の奮闘が描かれた。

一方で、ともに会社を立ち上げたものの、今のところは目立った活躍の描写がない御園に対し、SNSでは「御園さんは何担当?」「御園さんってどんな役割を担うんだろう・・・これからかな」「このままやったら的場さん雇った方がいいぞ・・・」「舞の話し相手としてではなく、御園さんにしかできない働きをしてほしいな~これから見せてくれるのかな~」など、疑問や今後に期待する声が寄せられている。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半から。3月7日放送の第108回では、新製品の開発に挑む舞が、板金屋の我妻社長に協力を求める。

文/つちだ四郎

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本