「どう家」キーマン明智光秀、京都・福知山城に「記念御城印」登場

2023.3.15 19:00

3月21日に京都・福知山城に登場する明智光秀をイメージした「記念御城印」

(写真1枚)

戦国時代の武将・明智光秀のゆかりの地でもある京都「福知山城」(福知山市)に3月21日、明智光秀の家紋などを描いた「記念御城印」が登場する。

放送中・大河ドラマ『どうする家康』(NHK)でも物語のキーマンとして登場する明智光秀。ヒール役のイメージが強い光秀だが、彼の領地であった京都府福知山市の人々は、城下町を開拓した光秀のことを慕っており、光秀をイメージしたグッズやお菓子などで町おこしをおこなっている。

光秀ゆかりの地として同市は、3月21日を語呂合わせから「みつひデー」とし、光秀が築いた福知山城の「みつひデー記念御城印」を無料配布(121枚)。福知山が好きな人なら誰でも入会できる「いがいと!福知山ファンクラブ」の会員限定で、当日その場での入会も可能という。

「記念御城印」には、明智光秀の家紋である桔梗紋と福知山城の麒麟のシルエット、さらに日付を落款しており、ファンにはうれしいデザインに。また、京都府亀岡市で開催される『京都御城印サミット』(各日先着100枚)での配布も予定している。

同市は「明智光秀を良君と慕うまちとして、光秀ファン、福知山ファンとともに、光秀に親しみを持つ人が増えるよう盛り上げたい」とコメント。配布日時は、3月21日・朝10時30分〜昼3時、福知山城天守閣にて。『京都御城印サミット』は3月25日・26日(朝10時〜夕方4時)。

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