大阪で感じる「アメリカ」、米国大使館コラボの特別コースが誕生

2023.3.31 12:00

コースは全部で9品。ランチ5000円〜

(写真6枚)

アメリカの人気エリアの郷土料理をテーマにした期間限定メニューが、4月1日より「ホテルモントレーグループ」内のレストランに登場。「ホテルモントレ ラスール大阪」(大阪市中央区)では、南部・ニューオリンズのメニューが楽しめる。

「米国大使館 農産物貿易事務所」がより深くアメリカの料理文化を知ってほしいと、「ホテルモントレ」と初タッグを組んだ企画『Taste of America in HOTEL MONTEREY』。それぞれのホテルのシェフがアメリカの食材を使い、2カ月限定のコース料理がいただける。

夏が長いという土地柄、スパイシーな料理が多いニューオリンズの特長を元にアレンジしたのは、「ホテルモントレ ラスール大阪」の中国料理「彩雲」。アメリカ産のカルローズ米を使い、辛みを効かせた郷土料理・ジャンバラヤ風の炒飯や、アメリカ産の濃厚なチーズで深みを出した香港風ケイジャンチキンなど、目にも美しい料理が揃う。

デザートのチョコレートブラウニーには、本来ホイップを合わせるところ杏仁ソースを採用し、中華風に。さらに、ワインやバーボン、クラフトビールなどのアルコール類、フロリダ州産の2種のジュースなど、ドリンクは18種類と幅広くスタンバイ。

天使の海老とそら豆の葱和え(奥)など、見た目にインパクトのある料理も

米国農務省 農産物貿易事務所所長のアレックス・ブランバーグ氏は、「どうやったら日本のみなさまにアメリカ料理を紹介できるか、いろんなアイデアを掛け合わせて、やっと形にすることができ、大変うれしく思っております。この料理を通じて、まるでアメリカグルメツアーをしているかの雰囲気を楽しんでいただければ」とアピールする。

コースはランチ5000円、ディナー8000円(ともにサービス料込み)、「ホテルモントレ ラスール大阪」2階「彩雲」にて。営業時間は昼11時半〜2時半、夕方5時〜夜9時半まで。そのほか関西では「ホテルモントレ神戸」「ホテルモントレ姫路」でも同企画を開催中(メニュー内容、金額はそれぞれ異なる)。4月1日から2カ月限定での提供。

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