朝ドラ・舞が貴司に相談、SNS賛否「良い夫」「大丈夫?」

2023.3.21 19:45

貴司(赤楚衛二)と話しをする舞(福原遥)(C)NHK

(写真5枚)

ものづくりの街・東大阪で生まれたヒロインが、成長し、町工場の技術や伝統を守ろうと動く連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK朝ドラ)。3月21日放送の第118回では、舞が先輩たちが手がける「空飛ぶクルマ」の開発に協力しようと周囲に相談するシーンが描かれた(以下、ネタバレあり)。

大学の先輩・刈谷(高杉真宙)と玉本(細川岳)が起業した会社「ABIKILU」で開発している「空飛ぶクルマ」に関心を抱いた舞(福原遥)。会社「こんねくと」としてできることがないか御園(山口紗弥加)に相談し、ひとまず開発の現場を見に行くことに。

夫・貴司(赤楚衛二)への相談や御園との話し合いを経た舞は、「ABIKILU」に資金調達や宣伝をメインに手助けをしたいと持ちかける。刈谷と玉本に空飛ぶクルマへの思いを伝え、正式に「こんねくと」と「ABIKILU」との業務提携が決定するのだった。

今回の放送では、自身も短歌づくりに悩んでいるにも関わらず、「ABIKILUに協力したい」という舞の相談に対し、「やった方がええと思うよ」「忙しなるんやったらまた2人で相談して、なんとかする方法見つけよう」と親身な言葉で応える貴司の姿が描かれた。

SNSでは「なんていい夫なんや、貴司くん・・・」と貴司の姿勢を称賛する一方で、「貴司くん、大丈夫なのかな。自分のことは後回しにしてそうで・・・」「自分もスランプ真っ只中なのに舞ちゃんの仕事も夢も背中を押してあげられるなんて」「貴司くんがなかなか短歌作れてないことは気づいてるんか? 舞ちゃん」など、スランプを心配する声も上がっていた。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。3月22日放送の第119回では、「空飛ぶクルマ」に資金面で協力できる会社がないか、舞が兄・悠人(横山裕)に相談する。

文/つちだ四郎

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