朝ドラ・貴司がパリに、出発日にSNS騒然「これフラグ…?」

2023.3.24 19:45

貴司(赤楚衛二)を見送る舞(福原遥)(C)NHK

(写真5枚)

引っ込み思案だったヒロインが、多くの人々との出会いを通し成長していく連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK朝ドラ)。3月24日放送の第121回では、舞が夫・貴司から短歌をやめようとしていることを相談されるシーンが描かれた(以下、ネタバレあり)。

制作に苦しんだ末に短歌をやめようとする舞(福原遥)の夫・貴司(赤楚衛二)。貴司の異変に気づくことができなかった舞は、「ずっと一緒におんのに、何もでけへんかってん」と自分を責める。

そんななか、舞はかつて古本屋「デラシネ」の店主だった八木(又吉直樹)からのハガキを見つける。貴司が八木に会いたがっていることに気付いた舞は、「会うたら、何か変わるかもしれへんやん」と背中を押す。そして2020年1月、貴司はパリへと向かうのだった。

今回の放送では、貴司が短歌で賞をとって以来登場していなかった八木が、パリにいることが明らかに。貴司が短歌づくりをはじめるきっかけとなった「八木のおっちゃん」のもとへと向かう展開に、SNSでは「貴司くんにとっては八木のおっちゃんは、ずっと心の拠り所なんやね・・・」「八木のおっちゃん、パリにいるのか」「八木のおっちゃん、このタイミングで絵ハガキありがとう 貴司くんを頼みます」といった声が寄せられた。

さらに、2020年1月に貴司がパリに出発したことから、「いよいよコロナ禍が・・・」「貴司くんここで海外に行くと・・・数年帰国が難しくなるフラグ」「貴司くん戻ってこれるの?」など、その直後に起こるコロナ禍で貴司が帰国できなくなることを恐れる人も。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。土曜日はその週の振りかえり。最終回は3月31日、4月1日は最終週の振りかえりが放送される。

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