朝ドラ・八木のおっちゃんと再会、まさかの過去にSNS涙

2023.3.27 20:15

八木(又吉直樹)と話しをする貴司(赤楚衛二)(C)NHK

(写真3枚)

ものづくりの街・東大阪で生まれ育ったヒロインが、壁にぶつかりながらも挑戦と成長を繰りかえす連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK朝ドラ)。3月27日放送の第122回では、貴司がパリへ向かい、とある人物と再会するシーンが描かれた(以下、ネタバレあり)。

短歌作りに苦悩し、パリへと向かうことになった舞(福原遥)の夫・貴司(赤楚衛二)。貴司を見送った舞は、寂しさを覚えつつも大学時代の先輩・刈谷(高杉真宙)たちが手がける「空飛ぶクルマ」の開発に協力する。

一方、貴司は短歌をはじめるきっかけとなった人物・八木(又吉直樹)とパリで再会し、短歌を生み出す苦悩を打ち明ける。そんな貴司に、八木はかつて詩集を贈るほど想いを寄せる相手がいたことを明かすのだった。

今回の放送では、貴司たちの憩いの場「デラシネ」の初代店主でありながら、各地を放浪し続ける「八木のおっちゃん」の過去が描かれた。

「しんどなったらな、会いに行くねん。忘れんために探しに行くんや。その人がおったことのある場所にな」と放浪の理由を語る八木に、SNSでは「八木のおっちゃんが『呼ばれる』ことの理由が最終週になって明かされるなんて」「だからあちこち旅をしてるのか」「八木のおっちゃんにそんな過去が・・・」といった声が寄せられ、ツイッターでは「八木のおっちゃん」がトレンド入りするなど話題となった。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。3月28日放送の第123回では、空飛ぶクルマを市場に出すため「型式証明」が必要となる。最終回は3月31日。

文/つちだ四郎

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