フェリシモの企画はなぜ刺さる？ミュージアム部の会議に潜入

2023.4.2 20:00

フェリシモ「ミュージアム部」による会議の様子。左から内村彰さん、山成結花さん、近藤みつるさん
仙厓犬・芳中犬・芦雪犬に続く江戸わんこシリーズ「仲よくじゃれあう応挙犬ポーチ」（各2420円）
近現代の日本文学作品に着想を得て企画したというお茶。五感で浸る｢⽂学作品イメージティーの会｣（1980円）
大好きなミュージアムで、靴音や疲れを気にすることなく楽しみたい！という思いからうまれた「美術館に履いていきたい⾳が響きにくいエナメルTストラップシューズ」（6270円）ミュージアムのことしか考えていなかったので、⾳楽演奏者の⽅に重宝されていると知り驚いたそう。
こちらも意外な層から好評だったという「マイミュージアムポーチ」（3190円）ポストカードをポーチで額装して自分だけの企画展を楽しめるというもの。しかし、推し活グッズとしても需要があったのだとか
尾張徳川家に守り継がれてきた鎧兜のデザインを西陣織で織り込んだ「西陣織で仕上げた徳川具足ポーチ」（3520円）
左：巨大な屏風絵にちょこんと描かれたわんこを再現「芦雪犬(ろせつけん)ペンポーチ」(2970円)　右：長沢芦雪《白象黒牛図屏風》（左隻・部分）※パブリックドメイン作品をもとに商品されています。
【作品】長沢芦雪（1754-1799）《白象黒牛図屏風》（左隻・部分）江戸時代
「神秘的な能の世界にふれる化生の⾯コスメポーチ」（2310作円品）モチーフとなった面（おもて）のことが学べる情報カード付き
こちらは文学作品から得たイメージや、作家の逸話をテーマに落とし込んだ商品。左から「谷崎潤一郎の著作に登場するヒロインイメージソックスの会」（各1320円）、「太宰治と中原中也の逸話より　“空に浮かんだ青鯖（あおさば）”の缶詰風ポーチ」（2750円）、「宮沢賢治著『注文の多い料理店』より　思わず食べたくなっちゃう「山猫軒」のボディークリーム（ミルクの香り）」（2970円）
作家の逸話をテーマに落とし込んだ「太宰治と中原中也の逸話より　“空に浮かんだ⻘鯖(あおさば)”の缶詰風ポーチ」(2750円)
作家の女性の脚に対する美的感覚に着想を得た「谷崎潤一郎の著作に登場するヒロインイメージソックスの会」(各1320円)