「最高の人生でした」ロコディ&マユリカら、マンゲキ卒業

2023.4.1 06:45

ロングコートダディ(左から堂前透、兎)

(写真7枚)

大阪の若手劇場「よしもと漫才劇場」(通称:マンゲキ、大阪市中央区)所属芸人から、マルセイユ、ロングコートダディ、シカゴ実業、ニッポンの社長、マユリカ、紅しょうがら6組が、4月より東京進出を果たす。各コンビの卒業公演が3月19日〜31日にかけておこなわれた。

ニッポンの社長はコント6本、そして劇場メンバーが彼らの名作コントをカバーするという内容に。マユリカは中谷が「緊張してしまった」と振りかえる新ネタ2本にゲームコーナーを約40分。紅しょうがは「最後なんでやりたいことを」と、ハンドベルで時期に沿った『仰げば尊し』を演奏、卒業公演ラストはロングコートダディが締め、それぞれに盛り上がりを見せた。

すべての公演が終了した31日の夜、卒業メンバーの生配信がおこなわれ(マルセイユ、ロングコートダディは欠席)、「まじで最高のマンゲキ人生でした。これからも呼んでもらえるように頑張ってきます」(紅しょうが・熊元プロレス)「毎日のように劇場に来てお世話になって、満席のお客さんの前でやらせてもらってすごく幸せでした。東京に行っても戻ってこられるように頑張りたい」(ニッポンの社長・ケツ)などと、全員がマンゲキへの思いや今後の意気込みを語った。

配信のコメント欄には「寂しいけど頑張ってね!!!」「マンゲキだいすき」「お疲れさまでした」など、ファンからの激励の言葉が相次いだ。

「ニッポンの社長卒業公演『初期のニッポンの社長』」、「新ネタ&コーナーライブ『やっぱり庶民!マユリカレー!!』」(ともに延長配信決定)、「紅しょうが卒業ライブ『みんなー!マンゲキお疲れさん!ありがとうな!』」、「ロングコートダディ卒業公演『ロングコートダディじる』」の4公演は、FANYオンラインにて現在配信中(配信終了日は異なる、シカゴ実業の公演は配信終了)。

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