らんまん第1回・万太郎5歳の春、生家の酒蔵で祝宴が開かれる

2023.4.2 08:15

やがて「日本の植物学の父」と謳われる主人公・槙野万太郎(神木隆之介)(C)NHK

(写真2枚)

明治の世を舞台に、やがて「日本の植物学の父」と謳われる高知県出身の植物学者の人生を描く連続テレビ小説『らんまん』(NHK朝ドラ)がいよいよスタート。「バイカオウレン」と題する第1週(4月3日〜7日放送)では、神木隆之介演じる主人公・槙野万太郎の幼少時代が描かれる。

慶応3年(1867年)、高知・土佐の佐川村から物語が始まる第1回(4月3日放送)。造り酒屋「峰屋」の跡取り息子として生まれた槙野万太郎(森優理斗)は草花が大好きな男の子だ。

しかし万太郎は生まれつき病弱で、すぐに熱を出しては倒れてしまうため、祖母・タキ(松坂慶子)や母・ヒサ(広末涼子)の心配は尽きずにいた。

やがてその年の春を迎え、酒職人たちの仕込み作業が終わる酒蔵の祝宴の日がやってくる。祝宴を楽しみにしていた万太郎は、立派なごちそうの数々を目にするとある行動に出て・・・。

同作は、日本植物分類学の基礎を築いた牧野富太郎(まきのとみたろう)の人生をモデルに、激動の時代の渦中で情熱的に草花と向き合い続けた植物学者の人生を描く物語。主演を俳優・神木隆之介、その妻となるヒロインを浜辺美波が務める。放送は、NHK総合で朝8時から、またBSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。

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