大河ドラマ「どうする家康」第14回・金ヶ崎でどうする!

2023.4.3 06:30

鋭い眼光の織田信長(岡田准一)(C)NHK

(写真7枚)

江戸幕府初代将軍・徳川家康の生涯を松本潤主演で描く大河ドラマ『どうする家康』(NHK)。大河ドラマ『どうする家康』(NHK)。「金ヶ崎でどうする!」と題する第14回(4月16日放送)では、

前回(4月2日放送)では、徳川領となった遠江の情勢も不安定ななか、家康は織田信長(岡田准一)の後ろ盾で将軍となった足利義昭(古田新太)の命令で京へ上る。

上洛した家康は、義昭の家臣・明智光秀(酒向芳)や商人・茶屋四郎次郎(中村勘九郎)、市(北川景子)の夫・浅井長政(大貫勇輔)らと出会う。やがて義昭に謁見した家康は、将軍の器とは思えないその愚かな振る舞いに戸惑う。なぜ義昭を擁立したのか、そこには信長のある思惑があった・・・。

第14回では、信長率いる幕府軍と共に、上洛を拒んだ越前の朝倉義景との戦に臨む家康。その裏では、信長の義弟・浅井長政(大貫勇輔)が謀反を決意していた。

浅井・朝倉に挟み撃ちにされれば、織田・徳川連合軍はひとたまりもない。長政の妻・お市(北川景子)の心中を察した侍女・阿月(伊東蒼)は、謀反を知らせるため、信長が陣を敷く金ヶ崎へ向かうが・・・。

本作は、自らの弱さを歯がゆく感じる繊細な少年が、襲い来る窮地に次々と決断を迫られながらも、個性的な仲間とともに生き延びてゆく物語。

放送はNHK総合で毎週日曜夜8時から、BSプレミアム・BS4Kでは午後6時から。4月9日は放送休止のため、第14回はその翌週の4月16日放送となる。

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