「フルーツのおいしさに触れてほしい」、京都の青果店で選挙割

2023.4.3 19:30

京都の青果店「八百旬」(本社:京都市左京区)で販売されているフルーツサンド

(写真2枚)

4月9日に投開票される統一地方選挙に合わせて、京都の青果店「八百旬 京都水族館前」(京都市下京区)の各店で「選挙割」がおこなわれる。

「選挙割」とは、選挙の投票率アップを目指して、各地の店で投票した人に対して割引をおこなうサービス。2007年頃から全国各地で広がりを見せている。2022年以降、成人年齢が引き下げられたことにより、同時に「選挙年齢」も「満20歳以上」から「満18歳以上」に。「選挙割」は、若年層の政治参加を後押しする狙いもある。

キャンペーン期間は4月9〜16日まで。投票した際に投票所で受け取ることができる「投票済証明書」を提示した人を対象に「フルーツサンド」1個につき50円割引する。1人何点でも購入可能とのこと。

八百旬の担当者は、「政治や日本の未来について考えるきっかけだけではなく、日頃くだものを食べない方や買われない方にくだもののおいしさに触れていただく機会となれば」とコメントしている。

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