朝ドラ「舞いあがれ!」、関西地区の世帯視聴率は15%

2023.4.4 07:15

NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』メインビジュアル (C)NHK

(写真1枚)

福原遥がヒロインを務め、4月1日に放送が終了した連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK朝ドラ)。その視聴率が3日に発表された。

 東大阪と長崎・五島列島を舞台に、ヒロイン・舞が多くの人々との絆を深め、どんな向かい風にも負けない「ばらもん凧」のように空に舞いあがるまでの物語を描いた『舞いあがれ!』。

最終回の視聴率(リアルタイム)は、個人視聴率が関西地区8.2%(関東地区9.2%、長崎地区10.1%)、世帯視聴率が関西地区15.6%(関東地区16.1%、長崎地区17.5%)となった。

また期間平均視聴率は、個人視聴率が関西地区8.1%(関東地区8.9%、長崎地区9.4%)、世帯視聴率が関西地区15.0%(関東地区15.6%、長崎地区17.5%)となった。

『舞いあがれ!』制作統括のNHK大阪放送局・熊野律時氏は、「福原遥さんと共演者のみなさん、スタッフが全力を尽くして、このドラマを制作してきました。厳しい向かい風を、家族や仲間と一緒に受け止め、それを空高く舞いあがる力に変えていく舞の物語。未来への希望をこめたこのドラマが、みなさまの日々の暮らしに、あたたかな風を送ることができていたら幸いです。最後までご覧いただき、本当にありがとうございました」とコメントしている。

ちなみに期間平均視聴率(関西地区)は、前作の『ちむどんどん』は個人視聴率が8.3%、世帯視聴率が15.0%。前々作の『カムカムエヴリバディ』は個人視聴率が14.0%、世帯視聴率が24.6%だった(以上すべてビデオリサーチ社調べ)。

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