「阪神梅田」初の客参加型パーティー、150名が参加

2023.4.4 18:15

阪神梅田店の1階部分の1/3ほどをパーティー会場に

(写真5枚)

百貨店「阪神梅田本店」(大阪市北区)の大規模リニューアル1周年を記念したオープン記念パーテイーが4月4日、同百貨店内でおこなわれ、招待客約150人が春の新作など楽しんだ。

約7年半にもおよぶ大規模リニューアルを経て、2022年4月6日に全館開業。「食の阪神」を掲げ、イベントスペース「食祭テラス(1階)」、大きなガラス張りのフロアで関西の老舗などが集結した「阪神大食堂(9階)」、おひとりさま飲みにもぴったりの「阪神バル横丁(地下2階)」、そして「阪神食品館(地下1階)」など、バラエティ豊かに食のフロアが集う百貨店に生まれ変わった。

「お客さまに感謝の気持ちを」との思いでおこなわれた記念パーティーには、チーズ×はちみつ菓子店「ドローリー」や、惣菜コーナーでの名物「のっけもり弁当」など、同百貨店内の人気店が参加。なかには同日発売の新商品も登場し、事前に選ばれた参加者は各々に食事を楽しんでいた。

本日より発売の和菓子屋「とらや」の「生とらやき 抹茶」(465円)、出来たてを提供

このような客参加型のパーティーイベントは同百貨店初の取り組みといい、参加費1人3300円・150名という枠だったが、事前には予想を上回る応募数があったそうだ。

広報担当者は、「阪神百貨店ならではのユニークさを魅せたいと、昨年から構想を練っておりました。コロナ禍はオンラインにも力を入れていましたが、これからはよりリアルを強化していこうと。初の試みなので、アンケートなどを実施しながら、次に活かしていこうと思っております」と意気込む。

同日は「どら焼きの日」ということから、地下1階和菓子売場&1階食祭テラスにて、『どらフェス』が開催中。全国人気のどら焼きが日替わりで登場する。

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