朝ドラ・母が危篤、子役たちの演技に視聴者驚き「朝から号泣」

2023.4.7 19:45

雪が降りしきるなか、バイカオウレンを探す万太郎(森優理斗)、綾(太田結乃)、竹雄(井上涼太)(C)NHK

(写真2枚)

草花を愛する主人公が、天真爛漫に明治の世を生き抜く姿を描いた連続テレビ小説『らんまん』(NHK朝ドラ)。4月7日放送の第5回では、万太郎が山へと足を踏み入れるシーンが描かれた(以下、ネタバレあり)。

母・ヒサ(広末涼子)が生死をさまよっていることを知り、家を飛び出した万太郎(森優理斗)。ヒサを元気づけるため「バイカオウレン」の花を採ろうと、山の奥深くへと足を踏み入れた万太郎を探しに、姉の綾(太田結乃)とお目付け役の竹雄(井上涼太)も後を追う。

雪が降り始めるなか、なんとか綾たちとヒサの元に戻った万太郎は、採った花がバイカオウレンではないことに気づく。自分の間違いを嘆く万太郎だったが、意識を取り戻したヒサの最期を見守る。ヒサが好きだったバイカオウレンを見据えた万太郎は、「わしはこの花の名前を知りたい」と強く誓うのだった。

https://twitter.com/asadora_nhk/status/1644188248439128065

ヒサが危篤となった今回の放送では、万太郎と綾、竹雄が奮闘する姿や苦悩する様子が描かれた。SNSでは子役陣による迫真の演技に感動した人も多く、「子役たちが揃いも揃って演技オバケ」「今日は子役ちゃんだけのシーンがたくさんあったけど、物凄く見応えがあった!」「万太郎を案ずる綾ちゃんと竹雄が、ほんとにこの時代の商家のお嬢様と使用人・・・」など、称賛の声が集まっている。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。土曜日はその週の振りかえり。

文/つちだ四郎

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