らんまん第10回・開校した小学校で、万太郎がある決断をする

2023.4.13 19:25

学問所の学頭・蘭光(左、寺脇康文)から植物について教わる万太郎(中央・小林優仁、のちの神木隆之介)(C)NHK

(写真2枚)

高知・土佐の由緒ある造り酒屋の跡取り息子として生まれた主人公が、やがて植物学者となって天真爛漫に明治の世をかけぬける様を描く連続テレビ小説『らんまん』(NHK朝ドラ)。第10回(4月13日放送)では、小学校に通い始めた万太郎がある決断をする。

学問所が廃止され、明治新政府による小学校が開校した。小学校では初めて女子の入学も認められ、主人公・万太郎(小林優仁、のちの神木隆之介)は姉・綾(高橋真彩、のちの佐久間由衣)とともに通学することになる。しかし、学問所で高度な学問に触れてきた万太郎にとっては、小学校の授業内容は簡単で退屈に感じていた。

ある日、万太郎が授業を聞かずに教室の壁にかかっていた植物図や校庭の草花に夢中になっていると、ついに先生からこっぴどく叱られてしまう。そこで、万太郎は思いもよらない決断をして・・・。

本作は、「日本の植物学の父」と称される牧野富太郎(まきのとみたろう)の人生をモデルに、草花と情熱的に向き合い続けた植物学者の物語。第3週からは、成長した万太郎を主演の神木隆之介、姉・綾を佐久間由衣、お目付役の竹雄を志尊淳が演じる。放送は、NHK総合で朝8時から、またBSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。

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