JO1・大平祥生が京都府文化観光大使、魅力アピールに意欲

2023.4.13 07:00

京都府文化観光大使に就任したJO1・大平祥生(左)と京都府の西脇知事(右)(4月7日・京都市内)

(写真3枚)

京都府の魅力をPRする「京都府文化観光大使」にグローバルボーイズグループ・JO1(ジェイオーワン)のメンバー・大平祥生が就任。4月7日、府庁でおこなわれた委嘱式に出席し、意気込みを語った。

京都にゆかりのある著名人を対象に府が委嘱している「京都府文化観光大使」。元プロ野球選手の糸井嘉男氏や、落語家の桂南光など現在、54人の応援大使が任命されている。

大平は、JO1(ジェイオーワン)メンバーで唯一の京都府出身。同府舞鶴市で生まれ育った大平は、市内のダンススクールに通いながらダンススキルを磨き、オーディションへの応募を続けていたという。

この日おこなわれた委嘱式に、ダブルのスーツで登場した大平。西脇隆俊府知事から委嘱状のほか、バッチと名刺を手渡されると、「すごいですね」と感慨深げに眺めていた。

故郷・舞鶴の思い出について大平は、「星と海が好きで、実家に帰ったら家族で空や海を眺めに行きます。五老ヶ岳から見える星空もめちゃくちゃきれいでした」とコメント。西脇知事から2022年末の紅白出場を祝福されると、「紅白に出たことで知名度が上がり、日本の方々に少しは認められたのかな」と謙虚に語った。

西脇知事から「グループのなかでも京都出身は大平さんだけ。舞鶴だけじゃなく、京都府全体の観光PRをいろんなところでして欲しい」と激励された大平。「京都府文化観光大使にはずっとなりたいと思っていたので、信じられない気持ちです。頑張ります」と力を込めた。大平は今後、自身のSNSなどを通して、京都の魅力を発信していくという。

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