「夜パフェ」需要は続く、大阪・スイーツ激戦区に姫路発の専門店

2023.4.14 17:00

左:さつまいもブリュレ、右:クリームブリュレ(ともに630円)

(写真1枚)

お酒を飲んだ後にパフェを食べる、いわゆる「夜パフェ」。専門店「アイスは別腹」(本店:兵庫県姫路市)が、スイーツやカフェの激戦区である大阪・中崎町に4月25日にオープンする。

「アイスは別腹」は、「コロナ禍で落ち込む飲食店や大学生を飲食の力で盛り上げたい」と、2021年に1号店をオープン。直後から若者の間で話題となり、1日最高780個を販売する人気店となった。コロナ禍でニーズが高まったテイクアウトに対応し、宣伝にはSNSを活用している。

「夜パフェ」は、乳製品が強みの北海道札幌市で飲み会の最後に食べる「締めパフェ」文化が元になっている。しかし、関西にテイクアウト専門が多いのは札幌にはない傾向だという。

2店目となる中崎町店では、表面をキャラメリゼした「クレームブリュレ」(630円)などカップパフェ約20種類のほか、小腹が空いた時やお子様用のミニサイズ「こどもあいす」(5種、420円〜)、リキュールソースをかけた「大人の深酔いパフェ」(5種、780円)など、さまざまなシチュエーションで夜パフェを楽しめる。

営業時間は夕方4時〜夜11時(土・日が昼1時〜夜11時)のテイクアウトのみ。

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