らんまん第11回・18歳の万太郎に、東京へ行くチャンス

2023.4.16 08:15

「ジョウロウホトトギス」を見つめる万太郎(神木隆之介)(C)NHK

(写真2枚)

高知・土佐の由緒ある造り酒屋の当主として生まれた主人公が、やがて植物学者となって天真爛漫に明治の世をかけぬける様を描く連続テレビ小説『らんまん』(NHK朝ドラ)。「ジョウロウホトトギス」と題する第3週(4月17日〜21日放送)では、東京で開かれる博覧会を機に万太郎の運命が動き出す。

明治13年(1880)、18歳になった主人公・万太郎(神木隆之介)が相変わらず植物の研究に没頭する日々を送る第11回(4月17日放送)。万太郎は植物採集のさなか、見たことのない美しい花と出会う。

一方、万太郎の姉・綾(佐久間由衣)は縁談より酒造りに興味があり、蔵人の幸吉(笠松将)に造り方を教えてもらうことになる。また、お目付役の竹雄(志尊淳)は立派な働き手として万太郎を支えながら、綾にひそかな思いをよせていた。

そんなある日、造り酒屋「峰屋」の当主である万太郎のもとに、東京で開かれる博覧会に「峰屋」の酒を出品しないかという話が舞い込んできて・・・。

本作は、「日本の植物学の父」と称される牧野富太郎(まきのとみたろう)の人生をモデルに、移り変わる時代のなかで草花と情熱的に向き合い続けた植物学者の物語。放送は、NHK総合で朝8時から、またBSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本