大河ドラマ「どうする家康」第15回・姉川でどうする!

2023.4.16 20:45

織田信長(岡田准一) からある言葉を告げられる徳川家康(松本潤)(C)NHK

(写真5枚)

徳川家康の生涯を松本潤主演で描く大河ドラマ『どうする家康』(NHK)。「姉川でどうする!」と題する第15回(4月23日放送)では、姉川での決戦を前に信長を裏切るか否か、家康が選択を迫られる。

前回(4月16日放送)では、織田信長(岡田准一)とともにに朝倉義景との戦に臨んだ家康(松本潤)。しかし、その裏では浅井長政(大貫勇輔)が謀反を決意していた。

浅井・朝倉に挟み撃ちにされれば、織田・徳川連合軍はひとたまりもない。信長の妹であり、長政の妻・お市(北川景子)の心中を察した侍女・阿月(伊東蒼)は、謀反を知らせるため、信長が陣を敷く金ヶ崎へ向かう。しかし、妹からの決死の伝言にも関わらず信長は聞き入れないのだった。

第15回では、藤吉郎(ムロツヨシ)とともにに、命からがら金ヶ崎で撤退の激戦を生き延びる家康。休む間もなく、信長から浅井・朝倉討伐の先陣を申し付けられる。

そんななか、浅井長政から届いたのは「ともに信長を討ち取ろう」と呼びかける密書。姉川を挟んで両軍が向き合って決戦のときが迫るなか、家康は信長を裏切るか否かの選択を迫られる。家臣のなかでも意見が分かれて紛糾するところに、信長から家康陣へ銃弾が撃ち込まれ・・・。

本作は、自らの弱さを歯がゆく感じる繊細な少年が、襲い来る窮地に次々と決断を迫られながらも、個性的な仲間とともに生き延びてゆく物語。放送はNHK総合で日曜・夜8時から、BSプレミアム・BS4Kでは夕方6時から。

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