大阪のオアシス「靭公園」近く、デザイン重視のホテルが開業

2023.4.25 06:45

5月30日に開業を迎える「voco大阪セントラル」(大阪市西区)

(写真4枚)

「インターコンチネンタルホテル」などを手掛ける「IHGホテルズ&リゾーツ」(代表:アビジェイ・サンディリア)」のホテルブランドが日本に初上陸。「voco大阪セントラル」(大阪市西区)がオープンする。

同施設があるのは、大阪・靱本町エリア。古くから商人が集まり賑わう庶民の街として栄えてきた大阪の中心地だが、近年はオフィス街として名高いだけでなく、緑豊かな「靱公園」の周りに個性豊かなレストランやショップが点在し、自然と人の活気が混じり合うエリアとして注目されている。

また同ホテルは大正15年に建てられた「京町ビル」の跡地に完成しており、吹き抜けのロビーには、実際の家屋で使われていた古木を再生・活用。日本の伝統技法で組み上げた設えが広がり、見上げると、同ビルで使用されていたレリーフのデザインが用いられる。

「広すぎず狭すぎず丁度良い空間」を目指したという客室

自然体で気取らないサービスをモットーに、古き良きものと、新たなものが絶妙なバランスで混ざり合う先進的な空間になるという。気になる客室は、白とグレーを基調に、ブルーやイエローのアクセントが効いたデザインとなっており、価格は2万5201円〜(2名1室利用時1部屋あたり)。グランドオープンは5月30日。詳細は公式サイトにて。

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