らんまん第15回・東京最後の夜、万太郎の心に寿恵子が浮かぶ

2023.4.20 08:15

ある方向を見つめる万太郎(右、神木隆之介)と竹雄(左、志尊淳)(C)NHK

(写真2枚)

高知・土佐の由緒ある造り酒屋の跡取り息子として生まれた主人公が、やがて植物学者となって天真爛漫に明治の世をかけぬける様を描く連続テレビ小説『らんまん』(NHK朝ドラ)。第15回(4月21日放送)では、万太郎が東京に滞在する最後の夜を迎える。

主人公・万太郎(神木隆之介)は、東京で子どもの頃から憧れてきた植物学者たちと出会ったことで、植物の研究にますます心をひかれていく。お目付役の竹雄(志尊淳)は、当主の万太郎の心が「峰屋」から離れていくことに不安を感じ、その不安な心の内をぶつけたことで2人は口論になってしまう。

そして東京滞在の最後の夜、万太郎は博覧会会場で出会った和菓子屋の娘・寿恵子(浜辺美波)のことが忘れられないでいた。万太郎は、寿恵子にもう一度会いたいと願うが・・・。

本作は、「日本の植物学の父」と称される牧野富太郎(まきのとみたろう)の人生をモデルに、草花と情熱的に向き合い続けた植物学者の物語。放送は、NHK総合で朝8時から、またBSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。

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