いよいよマリオ公開、関西では2カ所だけ「キノピオ」シート

2023.4.18 19:00

映画公開に先駆けてお披露目された「スーパーマリオシアター」(4月18日・大阪市内)

(写真1枚)

世界的人気ゲーム「スーパーマリオブラザーズ」の世界を原作としたアニメーション映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』が4月28日より、いよいよ日本で公開される。それを記念し、大阪と京都などの全国5つの映画館のシートが人気キャラクター「キノピオ」柄に変身する。

アメリカのアニメーション制作会社「イルミネーション」と「任天堂」がタッグを組んだ本作には、マリオをはじめ、ピーチ姫、ルイージ、クッパ、キノピオ、ドンキーコングなどのお馴染みのキャラクターが勢揃い。日本語吹き替え版のキャストには、国民的アニメ『鬼滅の刃』などに出演している人気声優の宮野真守(マリオ役)をはじめ、志田有彩(ピーチ姫役)、畠中祐(ルイージ役)など豪華声優陣が名を連ねている。

4月28日〜5月7日までの10日間は『スーパーマリオシアター』と題して映画館の座席シートが「キノピオ柄」になる企画もおこなわれる。シアター一帯にマリオの装飾がほどこされるほか、マリオとルイージの着ぐるみがお出迎えしてくれるうれしい企画も。関西エリアでは、「TOHOシネマズなんば」(大阪市中央区)と「TOHOシネマズ二条」(京都市中京区)の2カ所が対象。

公開に先駆けて18日、『ジャパンプレミア』の様子が「TOHOシネマズなんば」などでライブビューイングされ、キノピオ柄のシートがお披露目された。「キノコ王国」の世界観を表現しており、愛らしいフォルムとキュートな笑顔がなんともかわいらしい。

すでにアメリカでは4月5日より公開されており、興行収入は1000億円目前の同作品。公開から5日で約500億円突破するという驚異的なスタートとなっており、日本でのヒットも期待される。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー

2023年4月28日(金)
監督:アーロン・ホーヴァス、マイケル・ジェレニック
日本語吹替キャスト:(マリオ)宮野真守、(ピーチ姫)志田有彩、(ルイージ)畠中祐、(クッパ)三宅健太、(キノピオ)関智一、ほか
配給:東宝東和

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