朝ドラ・宮野真守と島崎和歌子が演説、SNS騒然「濃すぎ」

2023.4.24 19:45

ある演説に耳を傾ける万太郎(左、神木隆之介)、綾(中央、佐久間由衣)、竹雄(右、志尊淳)(C)NHK

(写真4枚)

植物の世界に魅入られた主人公・万太郎が、やがて訪れる激動の時代をたくましく生きる姿を描く連続テレビ小説『らんまん』(NHK朝ドラ)。4月24日放送の第16回では、東京の博覧会を終え、高知に帰ってきた万太郎が当主らしい姿を見せるシーンが描かれた(以下、ネタバレあり)。

東京から高知に戻ってきた万太郎(神木隆之介)とお目付け役の竹雄(志尊淳)。姉・綾(佐久間由衣)と「峰屋」に帰る道中、万太郎たちは「自由」について演説する男・早川(宮野真守)とその思想に賛同する喜江(島崎和歌子)に出会う。

これまでとは見違えるほどに当主らしくなった万太郎に、市蔵(小松利昌)をはじめとする峰屋の従業員たちは大喜び。しかし、万太郎が「植物の研究をやめる」と宣言した姿を目にし、ただひとり万太郎の本心を知る竹雄は祖母・タキ(松坂慶子)に話をしにいくのだった。

https://twitter.com/asadora_nhk/status/1650277621144465411

今回は、「声明社」のリーダーとして「政治に参加する権利は男女問わず平等」と演説をする早川と、その支持者として綾に演説会のビラを手渡す喜江の登場シーンが放送された。

早川と喜江、それぞれを演じた宮野真守と島崎和歌子の演技シーンに対し、SNSでは「宮野真守先生、わずか2分弱の出番で極めて強い印象を残しました」「島崎和歌子さん、土佐の女の強さが出てる」「朝から宮野真守×島崎和歌子はカロリーが高い!」「朝から宮野真守と島崎和歌子は濃いんよ(笑)」と話題を呼び、ツイッターでは「宮野真守」「島崎和歌子」がトレンド入りした。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。4月25日放送の第17回では、竹雄から話を聞いたタキが万太郎と綾を結婚させようと動く。

文/つちだ四郎

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